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熊本地震のように繰り返しくる地震には制震

 熊本地震は震度7が2回もきた。しかも、後から本震がやってきた想定外の地震です。最新の建築基準法に基づいて建てられた家でも倒壊した住宅もありましたが、たいした被害を受けていない住宅もあるようです。詳しくは今後の調査になります。

 意外ですが熊本は案外災害の少ない所のようで、地震への警戒感はあまりなかったようです。もっとも最近の地震は規模も大きく、以外な所で発生します。突然くる地震ですから当たり前ですが、岡山県も災害は比較的少なく中国地方には活火山はありませんが地震は意外なところで発生するかのしれません。火山でできたような島国で地下の複雑なプレートにのっかっています。最近の地震は予想外の所で発生しています。

 今回の地震の特徴は震度7が2回もきたということです。岡山県に住んでいると震度7がどれほど恐ろしいか想像することは難しいですが建築基準法の考え方は大きな地震がくると一部壊れてもその間に逃げれば命だけは助かる。持ちこたえる耐震強度が重要視されています。しかし、同じような大きな地震がくると最初に受けたダメージが残り、2回目には対応しずらいのが現状です。しかし、どの地震での余震は必ずきます。

 地震後に放映された地震の屋内実験でも震度7の揺れを最新の建築基準法に基づいて建てられた住宅とそうでない住宅に加えると最新の基準法に基づいて建てられた住宅は何とか持ちこたえられるがそうでない住宅は倒壊してしまいます。次に2回目の震度7の揺れを加えると1回目のダメージが残り倒壊してしまいます。

 地震のエネルギーを弱めたり、いなしたりして「柳に風」状態ができれば大きな地震きても対処できます。実は昔に建てられた寺院では地震のエネルギーを弱めたり熱エネルギーに変える仕組みになっています。ガチガチに固定するのではなくゆるい接合部にして木が動くことで地震エネルギーを弱めたり、こすれることで熱エネルギーにかえているのです。

 地震に対処するには3つの方法があります。



耐震
建築基準法で決まったいる方法、力には力で踏ん張りひたすら『耐える』

制震
地震のエネルギーを弱めらり熱エネルギーに変換する『吸収』

免震
建物の下部に免震装置を設置し、地面が揺れても建物に『伝えない』



 制震では50%程度、免震では90%程度揺れを小さくしてくれます。揺れが小さいので建物のダメージも小さくなり次にくる大きな地震にも対応できる。免震にすることが望ましいのですが、軟弱地盤では可動せず費用も高額となります。制震は地盤に制約はなく、費用も製品により違いますが耐震に10~30万円ほど足せば取り付けられる。また、リフォームにも対応できます。現実的には木造住宅には制震が適する。

 昔に建造されたお寺などはこの制震に近い構造で何百年もの間もちこたえています。

制震構造に近い京都の清水寺

 地震で助かっても、家が潰れないまでも避難場所や仮設住宅で生活するのも困りますし、今あるローンの上に大がかりな修繕が必要になったり又は建て替えなければならないのは辛いです。人生設計が狂います。

 地震への備えはお金が許せば万全過ぎることはありません。耐震構造にしていれば安心というもではなく、阪神淡路大震災いらい地震は人間の想像力を越えた想定外のことがよく起こります。耐震だけでなく制震も加味したい。

 人生も「柳に風」でいきたい。大きな力に立ち向かうだけでなくやり過ごしたり力を弱めたりすることも必要ように思えます。押してもダメなときは引いてみる。正面がダメなら斜めからアプローチするとかです。余裕を持って備えることが好結果を生むことがよくあります。生意気ことで申し訳ありません