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森林浴は殺菌成分のフィトンチッドに触れること

若葉の頃、森林に行くと独特な匂いで気持ちよく、リラックスできますが、それが森林浴になります。これは、空気がきれいだということだけでなく、樹木から殺菌作用のあるフィトンチッドという匂い成分がでているからです。


フィトンチッドというのは、1930年ごろロシア・レニングラード大学のボリス・トーキンが、植物を傷つけるとその周囲にいる細菌などが死ぬ現象を発見した。ボリス・トーキンはこれは植物が周囲に揮発性物質を放出したためだということを発見し、この物質をフィトンチッドと命名した。樹木を傷つける雑菌を殺しているのです。成分は幹や根にありますが、森林では主に葉から放出しています。


殺菌成分のフィトンチッドに触れることで、人間は、気持ちよくなり、リラックスできます。

無垢材からもフィトンチッドはでています。自宅で森林浴ができます。

建材として利用できるようにスライスされた無垢材からもフィトンチッドはでてきます。一般的な積層材の上に樹木をごく薄くスライスしたものを貼り付けたフローリングなどからは出てきません。また、フィトンチッドはマツやヒノキなど針葉樹に多く、落葉樹にはあまりありません。


フィトンチッドが殺している細菌がどんな種類かは、管理人はよく知りませんが、経験はあります。事務所にフィトンチッドの固形物を置いたことがありますが、半日ぐらい、目、喉、鼻が刺激で痛くなりましたが、その後はさわやかでタバコ臭などの不快な匂いも消えました。刺激があったのはおそらく、人体に入り込み雑菌を殺していたのでしょう。


無垢材で床のフローリング、壁板、天井板などの内装仕上げ材を作れば、フィトンチッドがでて森林浴ができます。スライスされた無垢材からいつまでフィトンチッドがでるかはデータがありませんが長い期間でると思われます。住んでいる人は匂いになれてすぐに匂わなくなりますが、築後10年ぐらいたった時に訪ねてきた人から「木のいい匂い」がすると言われることがあります。築1000年ぐらいのお寺の修復でも2~3mm木を削ると気の匂いがするそうです。


自宅で森林浴の例

無垢材への塗装は米ぬかワックスがよい

だいたい無垢材には土足にも耐えれるヨーロッパの天然系の塗料が塗られることが多いのですが、一般に使われているようなウレタンの強力な塗膜はつくりません。強力な塗膜を作るとフィトンチッドはでてこなくなります。


しかし、強力な塗膜でないということは、管理が大変で定期的なメンテナンスが必要になります。5~6年すると塗膜の一部が剥がれ、そこが汚れてくるのです。紫外線にもやられます。


きれいな状態を保とうとすると5~6年に一度ぐらい塗り直しが必要になります。数十万から数百万の費用がかかります。いくら、身体に良いからといっても、これでは管理の楽な一般的なフローリングしとけば良かったということになりかねません。


日本の昔の家は米ぬかで磨いていましたが、その米ぬかを原料とした米ぬかワックスが製品化されています。ヨーロッパの自然系の塗料と比べると塗料としての性能は落ち、ワックスですが、メンテナンスが楽で一般的な普通のフローリングのワックスかけと同じようなものです。1年から1年半に一度塗り直しが必要になりますが、自分でもでき、米ぬかワックスも安価で費用も数万円ですみます。


仕上がりもきれいで、赤ちゃんが舐めても安心な材料です。米ぬかワックスで塗られた無垢材の上には同じ米ぬかワックスは塗れますが、他の塗料は塗れません。他の塗料が塗られた無垢材の上には米ぬかワックスは塗れません。


赤ちゃんがなめても安心な米ぬかワックス


米ぬかワックスの施工例