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建具・出入り口の介護リフォーム

住宅で使用される建具は用途に合わせて引き戸、開き戸、折れ戸などがある。高齢者になってくると開き戸から開閉動作の楽な引き戸へ変更されるケースが多い。引き戸への変更は介護保険制度の住宅改修項目にも含まれています。


引き戸

引き戸は、高齢者や障害者には開閉動作がしやすいことから多く使用されている。ただし、機密性が低いこともあり、使用場所に配慮が必要。住宅での建具は1枚引きから4枚引きまでが多く使用され、用途によって使い分けできる。最近では、開口幅大きくとれる3枚引き戸が浴室でよく使用され、介護が必要であったり、福祉用具を使用する高齢者や障害者に使用される。


開き戸

開き戸は開閉時に、からだがあおられるような格好になったり、戸が急に開かれると通行している人に衝突する危険性があることから、使用場所や開く方向には留意必要です。ただし、機密性が高く、引き戸よりも狭いスペースで設置できるため、一般に多く用いられている。

高齢者には、不向きなドアですが、最近は高齢者や障害者の利用に配慮した特殊な構造をもつ建具も開発・市販されている。



高齢者に配慮した特殊な構造をもつ開き戸

高齢者配慮の開き戸のイラスト

開き戸であるが吊り元が開閉の動きに合わせて可動になっているので、引き戸の感覚で開閉でき、操作がしやすい。引き込みスペースがとれない場所では開き戸を引き戸には変更できませんが、この開閉方法の開き戸には変更できます。

建具の幅員の考え方・建具の取り外し・開き戸を引き戸に取り替える

住宅の建具幅のイラスト

モジュール910mmで造られている住宅の建具幅は、枠の内法で通常700~720mm程度となり、実際の有効幅員はドアの厚みや取手があり700mmより狭くなる。また、建具を取り外したとしても、700~720mm程度では介助歩行や自走用車イスでの通行は困難となる。



介助用車イスが通行可能な幅員のイラスト

廊下に面した建具の幅員を考えるとき、モジュール910mmの場合は内法寸法は最大で780mmとなる。この幅員の廊下では、介助用車イスやシャワー用車イスが直角に曲がって建具を通行しようとする際、建具の有効幅員は750mm以上を必要とする。



建具の取り外し

一般の住宅では建具部分の幅員が狭いため高齢者や障害者の生活動作および使用する福祉用具に大きな支障が生じることが多い。そのため、最も簡易な解決方法は、部屋の用途に支障が生じなければ建具を取り外すことである。その際兆番も合わせて取り外す。

>建具がなくても支障がなくてもできれば建具が欲しい場合などは操作が簡単でジャマにならないロールスクリーンなどで代用する。



開き戸を引き戸に取り替える

開き戸は、内開き、外開きともに建具の開閉時にからだの移動を伴う。特に開き戸は、車イスの使用の場合、開閉時に車イスを細かく動かしながら開閉動作をする必要があり、また、幅の大きな開き戸を設けると開閉時にからだをあおられてしまう危険もある。したがって高齢者や障害者には開き戸より引き戸のほうが開閉操作が容易である。