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リフォーム:健康で長生きできそうな家作り

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高齢者に配慮したキッチンの介護リフォーム・・・調理と食事と団らん

調理を作る楽しみは、高齢者や障害者自信の生きがいになるだけでなく、生活にメリハリがつき、ボケ防止や健康増進にもつながる。

身体機能の低下した高齢者や障害者が、日常的に調理を行うことはそれほど多くはないが、実際に調理を行う場合には、家族と共用するのか、本人専用とするのかを含め、どの程度まで本人に合わせて整備を行うのか検討します。高齢者や障害者が家族と同居しており、家族が主に調理を行う場合には本人専用のミニキッチン(小型の調理台、ミニシンク、電磁調理器)を設置することも検討する。



キッチンと食堂・居間との関係・・団らん

高齢者や障害者が日常的に調理を行う場合には、キッチンと食堂・居間の配置を工夫することで、家族の気配を感じながら調理や食事ができ、コミュニケーションがとりやすくなる。できれば居間から洗面・トイレ・寝室も見渡せるようになれば安心です。

介護リフォーム:キッチンと食堂・居間との関係



キッチン内の配置

調理機器は、調理手順や後始末の順序を考慮して無駄な動きを省、なおかつ長時間の立位姿勢を伴うことなく、調理できることが必要である。I型配置とL型配置がある。



I型配置

介護リフォーム:Iキッチンのイラスト

コンロ~調理台~シンクを一直線上に配置

・動線が単純である。
・小規模なキッチンでは移動距離が短く、高齢者に適している。
・キッチンの規模が大きくなると移動距離がながくなる


L型配置

介護リフォーム:Lキッチンのイラスト

コンロ~調理台~シンクを直角(L型)に配置

・からだの向きを変える必要があるが、移動距離が短い。
・車いすの移動特性に適しているのでアプローチしやすい。
・室形状が四角くなり、より広いスペースが必要なため、十分な平面計画の検討が必要である。

高齢者や障害者が使いやすい設備機器

高齢化対応型キッチンと車いす対応型キッチンの例

おおむね下図の寸法を目安とし、対象者の身体寸法や使用する車いすに合わせて決めるようにする。コンロは電磁調理器(IHヒーター)としたほうが安全です。

介護リフォーム:高齢化対応型キッチン・シンクの深さは180~200mm、腰を掛けたときの膝入れスペースを200mm程度とる。車いす対応型キッチン・水はねしないように泡沫水栓とする、シンクの深さ120~150mm程度、カウンター高さ740~800mm程度、シンクの深さが通常の物より浅いので、膝が入れやすくなる。



収納棚

上肢に障害がない場合でも、収納棚の高さの上限は、作業者の目線の高さまでとし、立位の場合は1400~1500mm程度の高さとなる。吊戸棚の収納部分が下にワンタッチで下りてくるタイプの製品もある。

収納棚の設置高さのイラスト

いす座や車いすで使用する場合は、対象者の目線の高さに合わせると、収納棚の設置高さが900~1,000mmとなるため、キッチンカウンターが740~800mm程度では、収納棚までのスペースが狭くなってしまう。作業面から収納棚の下端まで少なくとも400mm以上の間隔がとれるようにする。かつ調理中に頭部が収納棚に当たらないように棚の奥行を薄くし、250mm以下にする。



食卓テーブル

食卓テーブルは、通常4人がけの場合、最低でも幅1,200mm×奥行700mm程度の大きさが必要である。車いす使用者の場合には、これより広いスペースが必要になるため、幅1,500mm以上を確保する。

また、テーブルの脚につま先やつえ先を引っ掛けたり、車いすでの使用時の妨げとなったりしないように、四方に脚があるタイプではなく、中央部で天板を支えるタイプにすると、脚下にスペースが確保できる。ただし、その場合には、テーブル自体にある程度の重量がないと、天板に手をついて立ち上がろうとしたときに、テーブルごと転倒することがあるので注意が必要。